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VISION & PHILOSOPHY 理念
「あなたは夢や志はありますか?」
「情熱を持って取り組んでいることはありますか?」
答えがYESであれば、是非僕たちと一緒に仕事をしましょう!
僕たちは「あなたの情熱・夢・志」を実現するために、研究を通して全力でサポートします。
答えがNOであっても大丈夫。「あなたのやりたいこと」を一緒に考え、見つけるサポートをします。
僕の志は、「情熱を持って生きることの楽しさを研究を通して伝えたい」ということです。
合言葉は、
”Life is Research” と ”Play to Learn, Learn to Play”
より詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
研究を通して、楽しく学び楽しく遊び、
僕たちと愉快な未来を切り拓きましょう。
POLICY 研究・教育方針
当研究室は臨床症例(犬・猫)を用いた臨床研究とマウスモデルを用いた基礎研究の両方ができることが強みです。
どっちつかずになるというご指摘を受けることもありますが、臨床研究・基礎研究というのはあくまで目的を達成するための手段であることから、両方の視点で事象を捉えることができることは強みだと考えています。
僕の研究の目的は大きく以下の3つです。
・動物の病気を介して生命現象を解明する
・研究から得られた知見を社会に還元する
・研究を通してラボメンバーの情熱を引き出す
研究テーマは腫瘍、慢性腸炎、腎臓病、アレルギーを対象としています。
上記疾患をマウス・イヌ・ネコ・ヒトの観点から多角的に調べることで、生物種を超えた共通の発症メカニズムを解明し、病気の「理」を理解する。この「Beyond species」のアプローチにより生命現象の一端を紐解いていくことを目指しています。
さらに、得られた知見をもとに新しい診断・治療法を開発することで社会へ貢献したいと考えています。
研究理念の詳細はコチラ、目指すゴールについてはコチラをご覧ください。
研究活動は、①背景を調査して問題点を見つける、②仮説を立てる、③実験を行い観察する、④得られたデータを分析し仮説を検証する、というサイクルの繰り返しです。これはビジネスでよく使われるPDCA (Plan, Do, Check, Act)サイクルと全く同じです。研究はビジネスと比べてこのサイクルの回転が速く(多くの実験は1日~数週間でデータがでます)、思考のトレーニングには最適であると考えています。
またこの考え方は研究や仕事だけでなく、人生の様々な問題を切り拓く武器になると考えています。研究を通して自分の頭で考えて解決する思考法を学んでほしいと思っています。
大学院生を随時募集中です。興味のある方はご連絡ください。